2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
このうち、お話がありましたとおり、芦別市から美瑛町の間は国道が未整備の通行不能区間となっておりまして、その解消に向けまして、盤の沢道路、それから五稜道路の二事業で道路事業を進めてございます。
このうち、お話がありましたとおり、芦別市から美瑛町の間は国道が未整備の通行不能区間となっておりまして、その解消に向けまして、盤の沢道路、それから五稜道路の二事業で道路事業を進めてございます。
しかし、その当時は、インドよりも日本の道路は整備率が低い、道路の総延長十六万キロのうち、通行不能区間が一万六千キロ、さらには舗装率が十何%だった。ところが、現在、百二十万キロの道路総延長、これは農道とかを含まない、百二十万キロが道路の総延長である。さらに、舗装率も一〇〇%に近いという状況にまでなっている。
宮城県沖地震などの大規模地震や津波、水害などの災害も受けやすく、また、地域の八割以上が豪雪地帯となっていることから、冬期間通行不能区間も多く、地域間交通や日常生活に大きな影響を与えております。 昨年、宮城県北部地震が発生した折、国道が大きな被害を受けまして交通障害が起こりましたが、緊急輸送路として三陸道が利用され、対応が迅速に行われたということがございました。
この前ちょっと調べていただいたら、全国に三十六カ所、延長で約三百キロ余りが、一般国道で通行不能区間というんですか、そういう区間がある。 実は、私の地元にも、石川県から福井県にかけて四百十六号線というのが、十年以上前に一般国道に昇格になっているところがあるんですけれども、県境付近で約六キロぐらいの交通不能区間があるわけです。当然、それは国道ですから、地図を見れば書いてありますよね。
これにつきまして、通行不能区間の六キロにつきまして、昭和五十八年度に直轄の権限代行事業として事業の着手を図ったところでございます。当面は、草木トンネル区間二・五キロにつきまして重点を置きまして整備を進めたいというふうに考えております。昭和六十年度は用地買収に着手をいたしまして、できましたら昭和六十一年度にはそのトンネルの取りつけ区間の工事に着手をいたしたいというふうに考えております。
この通行不能区間につきましては被災直後から両端から復旧に全力を挙げておりまして、すでに長崎市側の本河内町の三カ所につきましては、堆積土砂の排除とか決壊個所に応急橋梁をかけることによりまして一車線を確保しております。この区間が約三・一キロでございます。それから、諫早側の宿町並びに平間町の四カ所の崩壊個所につきましては、堆積土砂をすでに排除いたしまして二車線で供用しております。
その後、通行不能区間の両端より復旧に全力を挙げておりまして、すでに長崎市の平間町から宿町の区間につきましては、二車線で一般に供用しております。また、本河内町の道路決壊につきましても、堆積土砂の排除、応急橋梁の設置等によりまして一車線を確保したところでございます。